色が与える印象
アメリカの大統領が演説する内容に応じてネクタイの色を意図的に変えているという記事を読んだことがあります。
かつてフェラーリのデザインを担当した経験を持つ、唯一イタリア人ではないカーデザイナーの奥山清行さんによると、同社は過去の経営危機をデザイン力で克服したそうです。
フェラーリはカーデザインをほとんど外注しているそうですが、それは徹底した市場調査と顧客満足の追求を基に行われ、自らのブランド力を高めていった結果、世界中に熱心な顧客を持つまでになったとのことでした。
奥山さんは、「これからのものづくりは「価格競争」ではなく、「価値競争」の時代になる。」と述べられています。
イタリアと日本にあって、アメリカや中国にないもの・・・それは長い歴史が作りあげてきた「匠の技」である。これも奥山さんの言葉です。
ここでは、日々様々な色を作り出しています。
御社の手持ちに無い新色、担当者のイメージのみで見本が無い色がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様のイメージをお聞きして、イメージの色を作り出すことが出来ます。
色によって相手に与える印象が変わるのは間違いない事ですので、デザイン力＋色の持つ力＝新しい伝え方を追求したいと思います。
メッセージ 色
陽気で積極的なリーダー的存在 赤色
明るく社交的で親切なイメージ オレンジ色
ユーモアに溢れた話し上手な印象 黄色
女性的な優しさを持ち愛される温和な印象 ピンク色
正直でまじめな純粋さをアピール 白色
思いやりがあり、人のために尽くす姿勢 ラベンダー色
礼儀正しい誠実さと慎重なイメージ 青色
人当たりの良い穏やかさを演出 緑色
落ち着いた雰囲気と信頼性を伝える 茶色
芸術的感性の高さと力強さを表す 黒色
知的さや繊細さ、センスの良さを表現 シルバー色
豊かで温かい心の持ち主であることを表す ゴールド色
良い人間関係を作る人懐っこさ チェック柄
素直で明るい人柄を印象づける 水玉模様
シンプルなラインだけれど存在感は抜群 縞（シマ）模様
安定感や調和、個性などを表す 幾何学模様
前向きに変化できる柔軟性を表現 グラデーション
ビジネスで成功しやすい印象を与える 黄色×赤色
人付き合いを円滑に行える【協調性】印象を与える 緑色×白色
力強い決断力を持ち合わせている事を示すとき 黒色×白色
チームワークを高めたい時 緑色×ピンク色
