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機能性加工

新たなシルク市場を創出する、
オンリーワン加工技術を追求しています。

新たなシルク市場を創出する、
オンリーワン加工技術を追求しています。

各種加工技術

○半練
生糸は約25%のセリシンと約75%のフィブロインとで構成されています。
この25%のセリシンの内、ご希望量のみセリシンを取り除くことが半練です。
生地風合いの微調整や、高速織機や編機に耐えられる絹糸を作ることなど、より複雑な製品作成が可能です。

○膨化加工
天然絹の状態に再生できる技術です。
空気層を復活させ、シルク本来の風合いを生かします。

○グラフト加工
シルクには数多い優れた性質がありますが、デリケートな天然繊維のため、摩擦に弱く毛羽立ちやスレが発生したり、黄変するといった弱点もあります。
この弱点を、絹分子と分子の間に高分子を接ぎ木して補い、糸の太さもオーダー通りにコントロールする加工です。

○ソフト巻き
チーズ精練・染色の要です。
加工時の水の通り方を想定し、糸の種類や太さ、撚糸の種類や強さに応じて最適な巻強度を選択します。

○リワインド
チーズ染色用ボビンのままでは次の工程が不便だというお客様に、紙管(3度30分)巻き直して出荷することが可能です。
当社はトラバス式を採用しております。

特殊技術

○SHIDORI®︎
天然絹糸の風合いを損なわないウォッシャブル加工を独自開発。
樹脂加工を施すことでウォッシャブルに耐えられるようなシルク製品ができますが、それはシルク本来の素晴らしさを失い、"限りなく化繊に近いシルク"になってしまいます。
樹脂加工に頼らず、シルク本来の風合いを損なうことなく、堅牢度を向上させる加工を実現したのがSHIDORI®︎です。

○ブラックトレジャー
「黒の中の黒」を実現した染色技術。
ヒントは、宇宙にあるブラックホールです。
人の目が感じる色彩は、光の反射によって生じます。
逆にブラックホールのように光を吸収してしまうものは、漆黒に見えます。
これを絹繊維に応用すればよいと考え、繊維表面にランダムで微細な凹凸をつける特殊な加工を施すことに挑戦。
染料の吸尽性を高め、当社の標準堅牢度を維持したままで、今までの限界濃度を越えたL値10を実現しました。