伝える方法
「男梅 キャンデー」ってご存知でしょうか?
最近コンビニでよく目にします。というか、可愛いキャラクターやフルーツを連想させるパッケージの並ぶ中で、一人?異質な存在感を放っています。
黒に白抜きで「男梅」っと自己主張したこのネーミング。否が応でも目に付きます。
そして、どんな味なのか1度は試して見たい!!という気持ちが沸いてきて購入してしまいました。
で、実際食べてみた感想は・・・「小梅ちゃんかな?」
ちょっと残念でした。
弊社の近所には「男前豆腐」で有名な男前豆腐店株式会社があります。
こちらの豆腐は衝撃的でした。
「男前豆腐」っと自己主張したこのネーミング。この商品はキャンディーコーナー以上に異彩を放っています。目に付くどころか、見落とす事がありません!!
超インパクト商品です。
しかし、ネーミングやパッケージで買った人の好奇心を裏切らない味も凄いんです。
あの濃厚な味を知ってしまうと、他の豆腐が頼りなくって・・・!!
他の豆腐屋さんが「あれは豆腐やない、デザートや!!」と言っておられたのを聞いたことがあります。
人の意見は様々ですが、現在私にとっての豆腐は「男前豆腐」を指します。
ホームページも従来の豆腐屋さんのイメージを打破したなんてモノではありません。
普段、如何に固定概念に囚われているか、反省しまくりです。
http://otokomae.jp/index_jpn.html
「自分が美味しいと思う商品をお客さまへ届けたい」
この行動に対して支持するかしないかはお客様が決めることです。
「奇を衒う」のではなく、世界観を開放させる勇気と行動力を身に付けたい。