‘書’の道は自分の内面に通じる
7月18日、俵 越山先生主催の‘俵塾 第1回ビジターの会’に参加してきました。
通常は全6回シリーズなのですが、
『忙しくて6回は行けない』という方や、
『どんな事をするのか1度覗きたい』という方の要望を適える形で試験的に行われた会でした。
書家 俵 越山先生だけに俵流書道教室?
もしくはアート的なモノなのかな~とイメージして参加したのですが、
感想はめちゃくちゃ楽しかったです。
軽快なトークの中に織り込まれた熱いメッセージを聞いた後、畳半畳位ある大きな半紙に其々思い思いの字を書きました。
会の内容は私が1回経験した位で伝えられる程、浅い内容ではありませんが、
作品を通してお互いに感じあうこと、語り合える時間の奥深さは、
何にもまして幸せな気持ちになれるように感じました。
参加者一人一人から、また作品から投げかけられた問いかけや、思いは、
不思議な謎解きに感じ、知的な大人のゲームのように感じるのは私一人ではなかったと思います。
人が人を育てる、人の持つ壁を一瞬で取り去るコミュニケーション術として、
また、自分の内にある現状を確認する意味としても、とても興味深い経験でした。
一緒に参加した皆さんも、とても感性豊かで素敵な人たちばかりでした。
とにかく楽しかったので、次回からは毎回参加したいと思いました。
次回参加案内が来た時には、このブログでもお伝えしたいと思いますので、
ご興味のある方は、是非一緒に参加しましょうね。