Aperitif
6月3日 京都大学に程近い関西日仏学館で開催された‘アペリティフ’に
お招き頂きましたので、福井県からの出張帰りに参加してきました。
在日フランス大使館の公式文化センターである関西日仏学館は京都の街中にありながら
庭の雰囲気、建物の天井の高さ、壁の色、ベランダの作りまで、その空間はまさにフランス。
たくさんのワインやカクテル、京都を代表するホテルやレストランのシェフが約1000人分の料理を準備して開催されました。
ココに居ると、毎日見慣れた日本の夕方が、
まるでフランスのハッピーアワーに感じてしまうから、我ながら単純である。。
でも、身近な異文化に触れる事が出来るのも京都の面白いところ。
江戸時代から続く慣習に身を置きつつもポケットには
Bluetooth対応の最新携帯電話がある。
この融合が不自然でないところが日本の素晴らしさだと思う。
こんな時代だからこそ柔軟な心が大切だと、ほろ酔い気分で考えていました。