芒種（ぼうしゅ）6月6日～6月20日

芒とは米や麦などの穂先のこと。
恵みの雨が降るこの季節は秋の実りを願って
芒の種を蒔くことから芒種といいます。

休みの日、車で３０分くらいのところで開催されている
農業塾に子供と参加してきました。
天気は良いけどギラギラと照りつけるような日差しでは有りませんので
１年を通じて今が１番過ごし易い季節かもしれません。

会社から３０分も車で走ると、そこは大自然に囲まれたとても静かな集落。



小さな水路には当たり前のように蛙やアカハライモリが住んでいて、美しい環境がそこにはあります。
農業塾には農業を職業にされている方々や、趣味で農業に携わっている方など
多岐に渡ってますが、皆さん真面目＆とても熱心＆明るいです。
そして実年齢に関係なく皆さんかなりお若くてエネルギッシュなのには驚きました。

私の場合は農家ではありませんが、植物が生育する過程であるとか、
何かに夢中になって作業をする事が好きなので、ご縁があって参加させて頂いております。

参加して1番の収穫は（自ら育てたモノはまだ有りませんが・・・）自然の中に居ると
本当に癒されるのがわかります。カラダが欲しているんです。
‘土を触る’‘草木に触れる’なんていつでも出来ると思いがちですが、意外にしていませんね。

農業塾主催者であるBOSSから「植物が一気に成長するこの時期は、
地面からのエネルギーは物凄いから感じてみ！！
でもゴム底の靴では感じんで。ホンマはわらじが１番や！！」との言葉に
さっそくインターネットで‘わらじ’を購入してみました。
探してみると何でも有るんですね。。
今更ながら便利というか・・・驚きました。

調和と秩序と循環

このサイクルが自然であり、遊びや仕事することなど、何にでも繋がると思います。
素晴らしい環境で生活できる慶びを実感するための農業塾かもしれません。