祝 なでしこJapan ワールドカップ優勝!!
皆さん、すでにご承知の事でしょうが、
‘なでしこJapan’がワールドカップで優勝しましたね。
偉業?快挙? 言葉が見つかりません。
なんと、とてつもない事を遣り遂げたのでしょうか?
信じられません!!
自然と涙が溢れてきました。
おめでとう!!
おめでとう!!!
そして、ありがとう!!!!
後付けでいろいろ言う人は居るでしょうが、彼女たちには何も言えないと思います。
大好きなサッカーのために、世界で1番努力を積み重ね、結果を出した人たちなのですから。
いまさら書く必要も無いほど何度も放映されていますが、このブログを後で読み返した時
わかるようにちょっとだけ解説を入れておきます。
決勝の相手アメリカは、世界ランク1位であるだけでなく過去20年間で24戦して3分21敗という、日本からしてみれば絶望的な相手。
’08年の北京五輪準決勝でも対戦し、明らかな力の違いを見せられ2-4でねじ伏せられた苦々しい記憶もあります。今大会直前に愛媛で行われた親善試合でも2戦とも0-2で敗れています。
アメリカからすれば、日本はカモだったと思います。
それに対して‘なでしこJapan’は「選手が所属していた倶楽部が廃部となり、サッカーの出来る環境を求めて海を渡った」とか、「レジ打ちのバイトで生計を立てています。」
という言葉の通り、決して恵まれた環境で調整してきたのではなかったようです。
しかし、『1人1人が諦めない気持ち』で戦い、耐えに耐えた結果、関係者ですら想像していなかった
ワールドカップ優勝。
知れば知るほど、凄いです。
HeroやHeroineは直ぐ隣に居るんですね。
正直、今まであまり関心がありませんでしたが、これからは男子サッカー同様、
応援していきたいと思います。
震災を受けてからの被災地の方々の行動で、世界に日本人は本当に凄いと認識されたようですが、「純愛」「大胆」「勇敢」という花言葉の通り
‘なでしこJapan’の活躍で、更に心折れない日本人という印象を強く伝えられたんじゃないでしょうか?
‘なでしこJapan’を誇りに思います。
最後に、決勝の試合を見て硫黄島の戦いと重なり合う部分が多くあるな~と思い起こしたのは私だけでしょうか?