年の瀬
12月27日の夜に師より下記のMailを頂きました。
今日の東京の夜はたまらなく冷たい夜になりました。
明日からは静かな東京になってうそのような静寂を(しばらくですが)
装ってくれます。冷たく静かな東京が出現です。
免許取得したてやペーパードライバーにはうってつけの道路状況が
出現します。こんな静かな東京はめったにありません。
明日以後も日本で年越しを計画している海外からの観光客がいらっしゃ
います。年末、それに特に年始に原宿や青山、銀座に多くの外国人が
いることはいい時代になったな、とつくづく平和になったと思います。
平和な日本で私たちが関わるモノ作りが本格的になること、それが真の平和です。
今年一年ありがとうございました。
雪の京都にて静かで平和な年の暮れを迎え、限りなく新しい年をお迎え
ください。
冷たい東京の空の下からあたたかいメッセージを送ります。
このメールを読んで私たちが関わるモノ作りを、単にビジネスではなく、
日本国平和の継続・発展に繋がっていると感じて下さっていることがとても印象的でした。
私は常々、今取り組んでいる事は何に役立つのか?と自問自答します。
その思考が仕事へと広がり、家族へと広がり、歴史、文化へと広がりを持ったとき、確固たる信念を持って前進できます。
この羅針盤のような考えに行き着くためにサポートして下さる方々に恵まれているのが私の本当の財産です。
早い・遅い・上手い・下手、内容によって様々ですが、最終的には皆さんに役立ち、喜ばれる結果へと繋がる仕事が出来れば1番嬉しいです。
今年の仕事は本日で終わりますが、明日も明後日もこの事を考えて、また新しい1年を過ごすのだろうと思います。
弊社の現場においても事故や怪我無く1年間過ごせた事が本当に有り難いですし、お世話に成った方々、ご支援下さった大勢の方々、本当に1年間お世話に成りました。
ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
素晴らしい新年をお迎え下さい。