おみくじ
神社などでの参拝の後、運勢を占う簡単な手段として人気のある“おみくじ”。
皆様、1度や2度は経験がおありではないでしょうか?
参拝よりも、とりあえず“おみくじ”というくらいに神社の木々には
沢山の“おみくじ”が括られています。
私の場合、“おみくじ”は全く引かないのですね。
信用するとか、しないとか・・・というよりも、興味が湧かないという素っ気無い理由だったのですが、
今年は1つ運試ししてみようかな?そう思わせる
“おみくじ”トリビアが掲載されていたので添付してみます。
ご参考にどうぞ。
良い運勢を引き込んで素晴らしい1年にしてくださいね。
凶は不幸じゃない!? おみくじトリビア2011
東京ウォーカー 1月2日(日)8時0分配信
初詣に行った際、運だめしで引きたくなるのが“おみくじ”。一年の行方を占う意味でも気になるところだ。
だけど、「おみくじに作法はあるのか?」とか「“凶”を引いてしまったらどうしたらいいのか」など、
おみくじにはさまざまな疑問も。今回は、そういった疑問を、住職さんたちにぶつけてみた!
■「おみくじは、参拝の前とあと、どちらに引くべき?」
答えてくれたのは、「観音さん」の愛称で親しまれる大須観音(名古屋・大須)の副住職・岡部快雅さん。
「まずは神様や観音様にあいさつを! 参拝してから引きましょう」と岡部さんは話す。
「おみくじは単に吉凶判断を目的として引くのではなく、
その内容を神様や観音様の声として捉えて、生活に生かしていくのが大切です」と、
“おみくじをよく読み解くこと”の重要性を教えてくれた。
■「“凶”が出たら再度引いてもいい?」
「再度引く場合は、日を改めて参拝してからにしましょう」とは、先ほどの副住職・岡部さん。
読んだあとは境内の木の枝に結ぶのもアリだが、家に持って帰って何度も読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみるのがオススメだという。
どうしても納得いかない場合は、後日改めて!
■「“凶”より悪いおみくじがあるって本当?」
「本当!」とは、神奈川県・江ノ島にある龍口寺の解答。
ここには、おみくじの番号の隣に、なんと「恐」の文字が書かれた、「凶」の上を行く厳しいおみくじがあるのだ。
実は、古くから龍口寺に伝わるおみくじには、一般的な「大吉」や「凶」は書かれていないのだが、そのかわり、紙片左上の漢字4文字と、その下の文章が吉凶を判断する材料に。「恐課尭陰」と書かれた恐ろしいおみくじを引いてしまったら、もう神仏に頼み込む以外、救われる方法がないかも…!?
■「“凶”がうれしいおみくじもあるの?」
これも本当! 上述の龍口寺とは逆に、横浜市の大倉山にある師岡熊野神社では、「凶」が出た場合、「何にでもご利益があるお守りを付けているんですよ」とのこと。
同所では、「凶」を引いた参拝者になんと“縁起直し”のお守りが授与されるのだ。
諸願成就のこのお守りは人気があり、わざわざ「凶」を引き当てるために訪れる人もいるそうだ。
意外に知らないことも多い“おみくじトリビア”。
初詣の際に、友だちや家族に教えれば、「へぇ~!」と驚かれること間違いナシだ!
【詳細は12月17日(金)発売号の横浜ウォーカー&東海ウォーカーに掲載】