2011年11月10日 生命の神秘
みなさん、こんにちは。
さて、先日速報としてお伝えしました人口越冬から孵化したかいこ達は
桑の葉を美味しそうに食べています。
11月に入り、少しずつ気温も下がってきました。
心なしか桑の葉も、夏ごろに比べると新芽でも固く筋張ってきている気がします。
繭になるまでの間はなんとか枯れずに残っていて欲しいです。
今年2回転目なので、かいこの一番最初の姿が黒い事も当たり前のように受け入れる事が出来ますし、この後の成長ペースも何となく把握できているので、
前回よりも余裕をもって観察することが出来ています。
そもそも、かいこには色々な種類があるのですが、それは様々な種類を人間が長い時間をかけてかけ合わせ
すぐれた性質をもつものを探してきた歴史があるのです。
前回のかいこ達は研究所から頂いたので、いいとこ取りをした一代雑種なのです。
では、その次の世代にはどの様な影響が出るのでしょう?
・・・理科の授業で習いましたよね?
そう、「メンデルの法則」です。3:1になるというのだけは記憶しているのですが、
くわしくは覚えていません・・・
え~っと、一緒に復習してみましょう。
ネットで調べてみると、沢山ヒットしました。
その情報をもとに分かりやすく説明していきましょう。
グレゴール・ヨハン・メンデル
メンデルの法則には第一法則、第二法則、第三法則があります。
第一の法則は優劣の法則と呼ばれ、第二は分離の法則、第三は独立の法則と呼ばれています。
う~ん、この時点ですでに難しいですね・・・
くわしい説明は長くなりそうなので、次回に回しますね。
ちょっと専門的になる予定ですので、頭を勉強モードにして待っていてください。