今日は久しぶりに雨が降りました。
カエルも元気そうだし私達も気温が下がって有り難いです。
夏休みの子ども達は朝から嬉しくなさそうですが・・・。
気温も落ち着いたところで、気持ちも新たに『きょうのくわとかいこ』始まります。
桑の木は相変わらず背は高いです。
しかし葉の生育がかいこの食欲に追いつかず下の方は葉が無く茎だけの部分もチラホラ目立ってきました。
桑の木は12本あるので何とか持つとは思うのですが、これからが心配です。
今まで桑の葉をエサにしているとは言ってきましたが、今回は桑の葉の与え方を紹介します。
改めまして、これが桑の葉です。とても綺麗でしょ。。
かいこが生まれて１０日くらいは若い葉を選んでいます。
裏返してみると葉の筋の部分があります。
かいこが小さい間はこの筋を取り除いて与えます。
そのまま与えても良いのだとは思うのですが、固い部分は取り除くといった親心ですね。
切り終わったらかいこのそばに置きます。
かいこたちは新しい桑の葉に敏感に反応して食べに来ます。切り取った葉の筋のところから、
白いミルクのような樹液が出るのでその臭いに誘われるのかもしれません。
つい最近までそんなことをしていましたが今では桑の葉を丸ごとおいても元気に食べています。
すごい食欲で葉をかじる音がいつでも聞こえてきます。
こんな風にして私達もかいこの面倒を見てきました。
皆がんばってまた繭になるところを見せてほしいと思っています。
それではまた報告します。