2009年7月10日 二色の卵
皆様こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
桑とかいこの成長をお伝えいたします。
それでは53日目のレポートを御覧下さい。
7月10日㈮ 曇り
「虹を見たければ、雨を我慢しなくては」と聞いたことがあります。
良い結果にする(又はなる)には、我慢の時が必要なのですね。
そんな曇り空です。
外気温 31℃ 外湿度 62%
写真的なことを書かせていただきますが、曇りの日に撮影した葉の緑色が優しく感じられるでしょうか?
晴れの日の桑の葉と比べてみましょう。
晴れの日は直射日光により葉で反射する光が強いため、コントラスト(明暗差)が高く見えます。
一方曇り空の場合、雲が光を和らげ、反射する光が弱いのです。
コントラストが弱く写ると、優しい印象になります。
忍者のように潜む昆虫です。
外気温 31℃ 外湿度 62%
羽化したカイコガは9頭です。
繭に産卵して、1日が経ちました。
薄い黄色だった卵が茶色っぽく変色してきました。
こちらは産卵して0日目です。
至る所に産卵するようです
孵化からの日数・・・58日
繭の大きさ・・・・・33×14mm(個体差あり)
カイコガの体長・・・26mm(個体差あり)
カイコガの翼長・・・42mm(個体差あり)
卵の大きさ・・・・・1mm
では、次回レポートをお楽しみに。