2009年6月29日 繭へ

皆様こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
九州地方では大雨被害に遭われているとの報道を拝見しました。謹んでお見舞い申し上げます。
桑とかいこの成長をお伝えいたします。
それでは46日目のレポートを御覧下さい。
6月29日(月)雨
本日は雨が降ったり止んだりで、突然の雨に困惑された方も多かったと思います。
外気温 29℃ 外湿度 74%
桑は雨が降って、さらに成長してくれるでしょう。
飼育室温度 29℃ 飼育室湿度 68%
まぶし1:繭の個数は85個+まぶしの周囲8個
まぶし2:繭の個数は78個+まぶしの周囲5個
まぶし3&4:繭の個数は69&67 まぶしの間と周囲16個
まぶし5&6:繭の個数は56&71個 まぶしの間と周囲7個
まぶし7:繭の個数は104個+まぶしの周囲6個
まぶし8:繭の個数は91個+まぶしの周囲21個
まぶし9:繭の個数は93個+まぶしの周囲38個
まぶし10:繭の個数は87個+まぶしの周囲2個
写真撮影しましたが、パソコンの不具合により、写真データ消失しました。申し訳ございません。
飼育箱1:繭の個数は18個
飼育箱2:繭の個数は16個+1と2の周囲26個
飼育箱3:繭の個数は37個
飼育箱4:繭の個数は17個+3と4の周囲12個
繭の総個数1030+α=まぶしに801個+飼育箱88個+それ以外の場所141個+α
前日から18個+α 増えました。
ほぼすべてが繭になりましたが、数匹のかいこが残っていました。
ここからは、繭を作れず、残念ながら力尽きてしまったかいこたちの姿を撮影しました。
まぶしの中
飼育箱のかいこです。
飼育箱のひっくり返ったかいこです。力尽きてしまったようです。
まぶしの中にたどり着いたのですが、力尽きたかいこです。
飼育箱のかいこ
蛹になりかけですが、糸も吐き出すことができず、繭で守られることもなく
半身が黒くなってしまったかいこです。
並んだ繭でも、大小の差がハッキリ見てとれます。
孵化からの日数・・・46日
黄色い蚕の体長・・・35mm(個体差あり)
まぶしの大きさ・・・45×30mm
繭の大きさ・・・・・33×14mm(個体差あり)
では、次回レポートをお楽しみに