2009年5月27日 マメ知識

皆様こんにちは。
桑とかいこの成長をお伝えいたします。
マメ知識
繭は一本の糸からできている。絹を取るには、繭を丸ごと茹で、ほぐれてきた糸を撚り合わせる。
茹でる前に羽化してしまった繭はタンパク質分解酵素の働きで
絹の繊維が短く切断されているため紡績には向かず、真綿(絹綿)にする。
繊維用以外では、繭に着色などを施して工芸品にしたり、絹の成分を化粧品に加える例もある。
(Wikipediaより)
それでは21日目のレポートを御覧下さい。
5月27日(水)曇り
外気温 25℃ 外湿度 38%
かなり茂っています。
周りの雑草も一度刈られたのですが、かなりの生命力を見せています。
桑のマメ知識
地図記号にもなったほど、日本で桑畑はよくある風景であった。
しかし現在、養蚕業が盛んだった地域では、生産者の高齢化、後継者難、生糸産業全般の衰退の中で
放置された桑畑も多く残る。桑の木は成長が早く大きく育つが、幹の中が空洞である。
養蚕業が盛んな頃は、定期的に剪定等の手入れが行われていた桑畑であるが
樹木としての利用は前述の様に幹の中が空洞であるが故に
養蚕以外でのこれといって有益なあるいは利益の高い利用法が無い。
他方、近年、桑の実が郷愁を呼ぶ果物として、注目を浴びてきてもいる。
かいこが食べるのはヤマグワである。(Wikipedia)
飼育室温度 21℃ 飼育室湿度 35%
昨日ご紹介したように、キッチンペーパーのほうへ移動しています。
かいこたちはよく動き、よく食べています。
かいこたちの中には、”眠(みん)”といって、脱皮前の休眠状態になってじっとしているかいこもいるようです。
孵化からの日数・・・13日
体長・・・・・・・・12mm
では、次回レポートをお楽しみに